第33章 ケイト調査票
ロキ「そうか…
ありのままでぶつかれるのはケイトだけやもんなあ?(にまにま)
ケイトにとってもそうみたいやし」ちらっ
フィン「…からかわないでくれ//(俯)
…それに…この想いは、何度も彼女を追い掛けてしまったようだ」
ロキ「はっはっはっ!^^
それはケイたんも同じやで?『どっちもどっち』っちゅう奴や。
初志貫徹もええで?
けどな…うちは、今のフィンが大好きや♪」
フィン「!!」瞠目
ロキ「英雄レースに負けじと食らい付くフィンがな!
なんたってうちは…フィンたんの最初のファンやし」にやり
フィン「くすり)ふふっ…お褒めに預かり、光栄だね(微笑)
ただ…」
ロキ「んー?//」hshs
フィン「鼻息を荒らしながらケイトに近付くのはやめてくれ;
涎が出ている、そして念も汚らわしい。はああっ;」嘆息&瞑目
苦笑交じりに瞑目し自身の額に右手を当てる中、なおもロキは言う。
ロキ「別にええやろ?な?//はあっはあっ//」にまにま←ケイト見やる
ばしこぉん!!!
テロップ『ケイトは寝ぼけながらロキの顔面にパンチ(左裏拳)を食らわせた!』
ロキ「うぐぅぉおおおおおおおお!!!!;」ごろごろ←あまりの痛さに倒れてから床を転げ回る
フィン「ロキ!?;」
がっ←机の角に足を引っかける
ぴゅうううううう
ロキ「またかあああああ!!!;」
テロップ『ロキは落下した!!』
(たまたま開いたままにしていた窓から)
パシッ!!
フィン「まったく…(溜息)
手間をかけさせないでくれ。
今引き上げる」ぐいっ
テロップ『しかしフィンが止めた!!』
ロキの左足首を右手で掴んで落下を食い止めた中、ケイトは椅子の上で寝かされていた。
ロキ「フィンたあああああん//マジ感謝あああ!!^^//」涙目&キラキラ&投げキッス
フィン「暴れないでくれ!引き上げにくい!;」汗←投げキッスは全て避けている
テロップ『律儀だ(ケイトに対して)』
そんな騒音も何のその…ケイトは未だ、気持ちよさそうに寝息を立てて笑みを浮かべるばかりだった。
寝る子は育つ、かな?^^;