第32章 破滅の狼煙
アイズ「…その…私も…好き、だよ?//」
ケイト「やった!やった!やったあああ!!^^//」ぴょんぴょん
レフィーヤ「ガーン!!!)アイズさん…;」しょぼおおん
ティオナ「んー…」
ティオネ「?どうしたのよ、ティオナ」
ティオナ「いや…ケイトって犬?猫?
後ろに尻尾が見えるというか、すんごい勢いではしゃいでるし…」
ティオネ「どっちでもいいでしょ。
良くも悪くも無邪気なだけよ。はあっ」溜息
その後…水の掛け合いから津波に発展した。
というのも…
ケイト「おらららららららあああ!!!
見て見て!!渦ができたああああ!!」
アイズ「ケイト!水のかけ合いだから!;」←頑張って踏ん張っている
レフィーヤ「引き込んでどうするんですかああ!!;」←アイズと同様
ケイト「決まってるだろ!引き込んでかけまくれば全勝だあああ!!」←本気(ガチ)である
ティオネ「あんたって奴は…あんたって奴は…」ぷるぷる
ティオナ「げっ!;ティオネ?;」たじっ
ティオネ「いい加減にしろよゴラああああ!!!」くわっ!!
だんっ!!!←両足を湖の底に突き立てる
湖&周囲『!!?;』
レフィーヤ「って湖まで!?;」ぎょっ!
ティオネ「《魔操作》と《気魔闘》の衝撃波の威力、思い知らせてくれるわあああ!!!」くわっ!!
ティオナ「ティオネが壊れたあああ!!!;」
ケイト「誰が負けるかあああああ!!!!」くわっ!!
ティオナ「ってこっちも!!?;」ぎょっ!
アイズ「ケイト!;待って!;」
レフィーヤ「落ち着いて下さい!!」
ケイト&ティオネ『沸き上がれ、我が血潮よおおお!!!!
うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!』
ばしゃしゃしゃしゃしゃしゃしゃしゃ!!!!!!!!
その後…力尽くの押し合い(互角の力)によって、天井に至るほどの凄まじく高い波が完成。
後に…波から見て下から上へ平等にかけられていた力を
ケイトが下の一点へ集中させたことでティオネの押しを看破。
拮抗が崩れた。
よって…今までに見たことがない大規模の津波が発生、外に居た人達は巻き込まれ湖まで引き込まれたという…
食材は空間収納庫に入れられていたので無事だったものの…
正座させられたまま説教という状況が小一時間続いたのは言うまでもない……;←1063ページ参照