第32章 破滅の狼煙
ケイト「フィン~!!料理できたよ!来てー」
フィン「!(はっ!)
ああ。今行k
ケイト「来ないとキスするよ?」
フィン「…そうか//
じゃあ、謹んで承ろうか^^//」
ケイト「い!?//←冗談のつもりだった人
お…怒られるのを覚悟でボケに回ったんだけども?//;」たらたら
フィン「逆に喜ばれるのを計算しておいて欲しかったよ//」にまにま&ずかずか←ケイトへ歩み寄り
ケイト「いやいや計算できないってテントだよ、せめて//」たじたじ
フィン「昨日は4人と寝ていただろう?今日は僕と寝ようか^^//」にっこり
ケイト「そ、その//困る//」たじたじっ
とんっ
ケイト「あ;(背が木に!;後ろに場がもう
だんっ!←フィンはケイトに壁ドンした
フィン「いいだろう?//」すっ←ケイトの唇へ指で触れる
ケイト「……////
うん…//今晩ね?///」ドキドキ&頷
フィン「ああ//助かるよ^^//」にこっ
「じゃあ行こうか」と促して外へ出ようと足を踏み出す中、裾を引っ張ってこられた。
ケイト「あの…さ…」
フィン「?」
ケイト「…また、トラウマが蘇ったり…感情に振り回されて、迷ったりすると思う…
ああいう痛みや苦しみは…生きていれば、避けられないことだっていうのは…わかってる。
でも…どうしても、耐えられないんだ…」
フィン「…それは、僕も同じだよ」
ケイト「…うん…その…もし、それでまた泣いたり悩んだりした時、は…(ぽりぽり)
非常に言い辛いんだけど;叩きのめしてでも戻して欲しい…
出来れば…その…抱き締め続けていて欲しい//」ぼそ
フィン「…何を今更。はああっ」嘆息
ケイト「ビクッ!!)!!;
嫌、いになった?;」がたがた
フィン「馬鹿なことを言わないでくれ」ぽんぽんっ←ケイトの頭を軽く撫でる
ケイト「え?何?」きょとん
フィン「言っただろう?
『たとえ君がどれだけ君を軽視しようと、僕にとっては何よりも大切な人だ』と…←910ページ参照
それに…散々僕を助けて、支えて、救って…止まっていた時間まで動かしてくれた。
人並みの幸せというものを自然と与えてくれた…掛け替えのない妻だ。
君の想像以上に、僕は君に助けられている。助けるのは当然のことだ(微笑&なでなで)
だから…ありがとう……感謝に堪えない」ぎゅうっ