• テキストサイズ

Unlimited【ダンまち】

第30章 ノアール





ガレス「そもそも…今回のラキアからの隷属の首輪の件だけでなく、魔導士からの襲撃を受けて随分と変わった。

ロキ・ファミリアに悪意を抱く輩は全て、敷地内に入れんよう結界を張りおったからのお」じと目&ケイト見やる

『……』じと目←ケイトに目が集中する


ケイト「ぎくっ!!&たらたら)さーてと!
皆の装備にリフレクト(物理攻撃&魔法反射させる魔法)組み込んでおかないとー!!」だっ!!

ガレス「逃げたの;」

ロキ「そうやなあ…伝えるか!」

そうして昼下がりの午後(夕暮れの逢魔が時)、緊急神会は開かれなかったこともあり

開かれた神の宴にて、ロキは一応報告をした。


ケイトは妊娠している、結婚もしている、よって動かせん。
全員で護るから奪う気なんやったら覚悟せいよと睨みを利かせたらしい。

アイズに見直してもらいたいと護衛に連れてきたそうだが、つれない反応ばかり返していたという……
あの勘違いと早とちりの涙は重かった。


ちなみに椿もLv.が5から6にランクアップしており、《魔操作》を身に付けたこともあり、ケイトに指導を要求された。

報酬として魔力を宿した副武装の製作をするという条件を提示をされ、ロキは難無く飲み込んだという。



その結界よりも力ある存在には効かないという点が後にケイトから解説されたが…

ロキ「そんなんおるわけないやろ」と一笑に付されることとなった。


しかし、それがフラグとなってその日の内(晩9時)に新たな強敵が現れたのは…言うまでもない。



~おまけ、了~


下記から本編に戻ります。



ケイト「ダメだ、落ち着かない、ダメだ、落ち着いてくれない///;」かああっ!!←羞恥心に負けている

アイズ「…その…大丈夫?;」さすさす

かつてないほどの羞恥心から動揺するばかりの頭を抱えたケイトに、アイズは背中を撫でるばかりだった。


そして事態は、新たな方面へと突入していく。


/ 5968ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp