• テキストサイズ

Unlimited【ダンまち】

第30章 ノアール





アルと魔導士のぶつかり合い時、ロキは…


ロキ「…所でこれ、いつ言ったらいいやろうなあ…;」

その視線の先にあるのはケイトのステイタス、【愚突猛進】の項目を見て溜息を零していた。


【愚突猛進(フール・ハーディ)】
・数値・発展アビリティ・スキル・魔法の制限解除及び限界突破及び【経験値】倍加。
・本人の望んだ成長を促す。

新たに付け加えられた、最後の一文に書かれた効果だった。



ロキ「時期的に見ればフレイヤの所へ行った後か?;

なんやすっきりした顔しとったもんなあ;
あの色ボケ女神、なにしよった?;」う~ん

考え込みながら神室で一人呟いていた。

3つも新たなスキルが加わっていたこと・発展アビリティの進化に意識を取られ、「二文目が付け加わっていたこと」に気付くのが遅れたらしい。


結局、教えられたのは鍛練場での大爆発から数時間後、アルとディが未来へ帰った後だった。

その時にケイトからフレイヤとの例のやり取り(991,992ページ参照)も教えられ
当のケイトは「私は私の道を行く!」と断言し、それにアイズは拍手を送った。


/ 5284ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp