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妖魔が巣くう街

第6章 本編の章 鹿島神社陥つ


「んんっ・・そ、そこ・・・は・・・んんっ。」
初体験なのか、望に胸を揉まれる美玖の口から喘ぎ声が聞こえた。
「こ、古森・・さん・・・」
頬を赤く染めながら美玖が望の名を呟いた。
望の指が妖しく動き、美玖の胸を攻め続けた。
望に揉まれる度、美玖のおっぱいは次々と形を崩したり音に戻ったりと何度も繰り返していった。
「それより、美琴どうしたんだろ・・ちょっと見てくる。」
美玖のおっぱいを揉むのをやめた望は呟き、部屋の外へ出ようとドアのノブに手を伸ばそうとしたところ。
「ごめんなさい・・電話が長引きました。」
電話を終えた美琴が戻ってきた。
「あれ、渡辺さん・・どうしたのですか?」
頬を赤く染め、両手で胸を覆い隠している美玖を見て呟いた。
「あ、ちょっ・・ね。」
望が呟こうとしたが、流石に美琴には言えなかった。
「それより、電話はどこから?」?
望が美琴に尋ねた。
「え? あ、巫女連合庁から。」
美琴が答えた。
「巫女連合庁が、何か言ってきたの?」
望が美琴に。
「うん、連合庁が渡辺さんと会いたいと言ってきた。」
俯きながら美琴が呟いた。
「でお、どうして渡辺さんを?」
望が美琴に。
「解らない・・」
美琴が呟いた。
「とにかく、渡辺さんを連合庁へ連れていくしかないわね。」
美玖を見ながら美琴が呟いた。
「それで、いつ巫女連合庁へ行くの?」
望が美琴に。
「早くて、明日には来てほしいと言ってきてる。」
美琴が望に。
「渡辺さん・・あしたも来てほしんだけれどいいかな?」
美琴が美玖に
「え? あ、いいいけど・・。」
美玖が答えた。

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