第6章 本編の章 鹿島神社陥つ
「この事は、私から渡辺さんに伝えておくから」
望が美琴に。
「あ、待ってこの事は私に方から渡辺さんに伝えておくから」
美琴が望に。
「そう? そうれでお願いするわね・・それじゃ、おやすみ。」
望は呟き、会話うを終え電話を切った。
美琴は、この後神社内にある書物庫に足を運んだ。
目的は、この天野神社について事だであり太古の時代に起こった人間と妖魔との戦いを記した記録を記した書物を探す為だ。
「えーと、あった。」
書物を見つけた美琴が呟いた。
「この世に、災いを残せし妖魔達を鹿島神社を筆頭に小牧神社、倉光神社に封印する・・・・。」
美琴が、古文書に記された文章の一部を読み上げた。
「やはり、この神社には妖魔を封印しているんだ・・となると、妖魔はおそらく開かずの間と言われている祭壇に封印されている。」
美琴が、呟いた。
美琴は、この後、社務室へ入り夕食の準備に取り掛かっていた。
「明日位には、買い物に行かないとダメかな?」
冷蔵庫に保存された食材を見ながら呟いた。
「さてと、出来た。」
美琴は呟き、お盆を乗せて部屋へと運んだ。」
プルルルルル・・・・
「あ、電話だ。」
美琴は呟き、携帯を手に取った。
「渡辺美玖・・。」
美琴が、ディスプレイに表示された文字を」読み上げた。
「はい、天野です。」
と美琴が。
「このような時間にごめんなさい・・渡辺美玖です。」
と、美玖が美琴に。
「話は、古森さんから聞きました。」
美玖が琴音に。
「撮影許可申請は、どうすればいいのですか?」
美玖が琴音に訊ねた。