第5章 本編の章 巫女連合庁
「明日の朝、一度家に戻って見ようと思うんだけれど望は、いちd御家へは戻らないの? 家族が心配してると思うんだけど。」
廊下を歩きながら、美琴が呟いた。
「そうねえ、私は正式な巫女ではないからいつまでもここに留まることも出来ないから、一度ここを出ようと思う。
望が呟いた。
「あ、私部屋はここだから。」
望は呟き、ドアのノブを回した。お
「そうなんだ、私はこの先にあるから・・」
手を振りながら呟き、部屋に入る望を見送った後美琴は自分の部屋の中へと姿を消した。
「あ、美琴・・。」
みかるが呟いた。
「棗様に合って少し、話をしてきました。」
ドアにもたれながら美琴が呟いた。
「それで、棗様にはどんな話を?」
みかるがつぶやいた。
「みかるさんも、四聖性獣の事はご存知ですよね。」
美琴がみかるに。
「ええ、会ったことはないけれど話しは聞いたことがある。」
美琴の問いかけにみかるが答えた。
「棗様に、四聖性獣との契約の話をして来ました。」
美琴が呟いた。
「それで、棗様はなんと・・。」
みかるが美琴に。
「その件は、検討してみるから今出来る事をしなさいとのご返事をた抱きました。後、明日の朝私と望は家に戻ることにしましたがこの事は、棗様には話していません。」
俯きながら美琴が呟いた。