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妖魔が巣くう街

第2章 悪夢の朝


まさか、このような回答がくるとはね。
私は、そう思った。
けれど、胸を揉まれていた時次第に気持ち良くなってきた。
けど、ちょっと待って。
なぜ、急に快楽を味わうようになったのかしら。
まるで、催淫剤の効果で眠っていた精力が目覚めたみたいに。
催淫剤?
確か、夢で見た時も液体らしき物を飲まされたっけ・・。
ま、まさか・・ね。
私は、不安になった。
「うっ。」
急に、吐き気がして体から酸っぱい匂いがして来た。
「ま、まさか・・・ね。」
私はつぶやいた。
だけど、妖怪の子供が宿っていることに私はまだ気付いてはいなかった。
夢で見たのは正夢になってしまう・ってことはないよね。
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