第2章 悪夢の朝
悪夢のような夢を見てから、255日の月日が流れた。
私のお腹は、大きく脹れていた。
「貴方の体には、赤ちゃんが宿っています。 しかも、人間ではなくゲームなどに登場する魔物のような物です。」
医師からそう言われた私は、ショックを受けた。
あれは、夢ではなく現実だったと。
しかも、私を孕ませたのはおじいちゃんだった。
と言う事は、おじいちゃんは妖怪と言う事に・・。
数日後、私は妖怪の子供を出産をした。
妖怪だが、見た目は私と同じ人間の女の子だった。
そこで、私の悪夢は消えた。
悪夢の朝編終わり、次回から本編に。