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妖魔が巣くう街

第4章 本編の章 巫女とコスプレ少女。


美琴は、待たされた。
部屋には、椅子とテーブルだけしかなく他何もなかった。
まさに、この部屋は取り調べ室のようであった。
琴音は、椅子に座って担当者が戻って来るのを待ち続けた。
「お待たせしました。」
先程の担当職員が剣を持って戻って来た。
職員は、ビニール袋に入った美琴の剣をテーブルに置いた。
「この剣で、間違いありませんか?」
職員は、袋から剣を取り出しては琴音に手渡した。
美琴は、剣を抜いて確かめようとしたが職員に止められた。
「見立てでは解りません、抜いてみないと断定は出来ません。」
美琴は、職員に向かって呟いた。
「解りました。」
職員は呟き。美琴は剣を抜き見聞きした。
「間違いありません。」
美琴は、剣を鞘に納めては職員に呟いた。
「そうですか、それではお受け取りのサインをお願いします。」
職員は呟き、1枚のある書類を美琴に差し出した。
美琴は、書類にサインをしては部屋を後にしようとしが
「そうは、いかねえぜ。」
職員は呟き、背後から美琴に抱きついた。
「きゃあ。」
美琴は、悲鳴を上げた。


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