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妖魔が巣くう街

第4章 本編の章 巫女とコスプレ少女。


「うん、フィンランドにある秘密組織でその勢力は世界各地に広がり普及活動をしていると言う噂を聞いたよ。」
望が呟いた。
「そうなの? でも、望はどうして知ってるの?」
美琴が望に。
「去年のイベントでフィンランドに行った時にこに組織の人と出会ったんだけれどそれが、こちらのフォルン王女様だったんだんだそれが。」
美琴の問いかけに望が。
「お城から、出られないハズの王女様がどうして日本に来日されたのか。」
望が、呟いた。
「それは、世界の文化を学ぶ為です。」
アイリスが答えた。
「では、日本文化を学ぶ為に王位を妹君にお譲りになられて日本にこられたと言う訳ですか。」
美琴がアイリスに。
「ええ、フォルン王女様は世界の文化を学んでは取りいれてフィンランド国の為に役立てようとお考えなのです。」
改めて、アイリスが。

「それより、美琴は今日は巫女服じゃないの?」
美琴が着ている服を見て望がたずねた。
「うん、今日は巫女装束ではないわ。」
美琴は呟いた。
「どこかへ、お出かけ?」
改めて、望が。
「うん、ちょっと警察署にね。」
美琴が呟いた。
「警察って、何かやらかしたの?」
望が美琴に。
「取り上げられた剣を、返してもらおうと思い交渉しに行くところです。」
美琴が望に呟いた。
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