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妖魔が巣くう街

第4章 本編の章 巫女とコスプレ少女。


美琴は、バスを乗り継いで望の喫茶店に入った。
「いらっしゃいませ・・・って、美琴?」
望が美琴の姿を見ては声を掛けた。
「お1人だけど、いい?」
美琴が望に声を掛けた。
「お1人ですね、では席へご案内致します。」
望は、美琴を空席に案内をした。
「メロンソーダーでお願いします。」
美琴は、メニュー表を見て呟いた。
美琴の注文を受けた望は、キッチンへ入っていった。
「いらっしゃいませ。」
二人組の男が店内に入って来ては、望の案内を受けず琴音の横の席勝ってに着いてはコーヒーを頼んだ。
「申し訳御座いませんが、案内を受けず席に着いたり、順番を守らないのはお控えください。」
と、二人組みの男に呟いたが、望に警察手帳を見せた。
「警察の方ですか・・。」
望は、呟いた。

目的は、美琴である。
「あ、いらっしゃ・・」
望は、途中で声を止めた。
店に入って来たのは、5人の男であり、そのうちの一人はライフルを持ち、残りの4人は金属バットや斧に日本刀どを持っていた。
「おらぁ、動くな」
1人の男が威嚇した。
「強盗?」
望が呟いた。
「最近多いね、強盗や立て篭もり事件。」
望がポツリと嘆いた。
「いらっしゃ・・い」
またしても、客が4人入って来た。
「Hellow Mikoto.」
と、外国の女性が琴音に声を掛けた。
「フォルン・・・王女」
美琴が呟いた。


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