第4章 本編の章 巫女とコスプレ少女。
「うーん・・・やっぱり、難しいや。」
望は、ポツリと呟いた。
コスプレ衣装を今まで、幾つか作って来た望みだったが子mんかい作る巫女装束は流石に難しかったのだ。
プロロロロ・・・・。
望の携帯が鳴り響いた。
望は、電話を取り応答した。
「あ、琴音さん・・・お願いがあるのですが・・。」
望が、携帯越しで美琴に。
「はい、もしかして巫女装束のことですか?」
美琴が呟いた。日に
「はい、巫女装束を見せて貰いたいんですけれど、宜しいでしょうか?」
と、呟いた。
「それは、構いませんけれど・・。」
呟いた美琴はどのような顔をしているのだろうか。
「では、美琴さんが開いている時間はありますか?」
望は、美琴に訊ねた。
「10日から13日までは、行事でお留守にするから14日以降でしたら、あいていますけれど。」
美琴が望に。
「じゃあ、15日にお伺いしても宜しいですか?」
改めて、美琴に訊ねた。
「構いませんよ、それじゃ14日に。」
美琴が囁いた。
「はい、解りました。 有難うございました。」
とお礼を述べ電話を切り、巫女装束作りに取り組んだが思う様には行かず、ただ時間が過ぎていった。
「ダメだ・・・全然できない。」
望は、ネットで巫女装束の作り方を探すもこれと言ったサイトは見つからず昨年の神社でカメラに収めた画像を参考にして作っている為なのか思う様には行かなかった。