第8章 妖魔滅亡 巫女達のその後
「さあ、美琴・・・貴方も気持ち良くなりましょ。」
フォルンは、妖しく笑いながら美琴の巫女服を脱がし始めた。
脱がされた巫女服から、膨らんだ美琴のおっぱいが姿を現した。
「フォ、フォルン・・王女。」
フォルンを見ながら美琴が呟いた。
美琴の声には聞く耳を持たず、フォルンはただひたすら美琴のおっぱいを揉み続け、美琴に快楽を与え続けていった。
「んん・・・ぁああっ・・。」
美琴が喘ぎ声を上げた。
「ウケケケケ・・・」
1匹の妖魔が、美琴に近づいて来た。
「よ、妖魔・・・」
美琴が呟き、剣を鞘から抜き身構えた。
「あ~ら、ダメよ・・妖魔様に刃向かっちゃ・・・。」
フォルンは呟き、美琴から剣を取り上げた。
「くっ、フォルン・・王女」
美琴が呟いた。
フォルンが、美琴に。
「フォルン王女・・今、四性獣達が居ますので今すぐ四性獣達と性行為をして、胎内に宿る妖魔の気を消し去って下さい。」
美琴がフォルンに向かって呟いた。
「四性獣?」
きょとんとした顔でフォルンが呟いた。
「はい、四性獣です。」
美琴が呟いた。
「四性魔とセックス出来るの?」
フォルンが美琴に。
「はい、それでフォルン王女の胎内に宿る妖気を消し去るのです。」
美琴がフォルンに。
フォルンの喘ぎ声を聞いた、サリア達が歩み寄りフォルンと共に四性獣と性行為をして胎内に宿る妖気を完全に消し去った。
「フォルン王女、申し訳御座いません。王女様達が、神社を訪れた事が分かっていたらこのような事には・・。」
美琴は、フォルンに自分の非を詫びた。
「気にしなくても良いわ。 事前に訪れる事をしなかった私達にも非があったんだからお互い様よ・・それに、美琴はこうやって私達を助けに来てくれたじゃない・・それで、帳消しよ。」
フォルンが美琴に向かって呟いた。
「姉上、今は妖魔達を殲滅させましょう。」
ファナがフォルンに向かって呟いた。
「当然、私も行くんだから美琴も行くわよね。」
サリアが美琴に訊ねた。
「と、当然じゃない・・巫女としてこれ以上妖魔達の好きにはさせないわ。」
サリアに向かって美琴が呟いた。
この後、美琴達は次々と妖魔達を打ち倒して行き、聖堂の最深部へと辿り着き、アガレスと対峙するや即身構えた。
「良く来たな・・小牧の巫女よ。」
アガレスが美琴に向かって口を開いた。