第8章 妖魔滅亡 巫女達のその後
小牧神社の本堂では、美琴達と四性獣達による宴が催されていた。
本堂では、美琴達の喘ぎ声が響いていた。
四性獣達の巧みな攻めに、美琴達は快楽に溺れていた。
美琴達のおっぱいが激しく揺れ、喘ぎ声がさらに高まった。
四性獣達は、次々と美琴達の子宮に子種を注ぎ込んで行き美琴達を孕ませて行き、契約は順調に行われた。
「こ、これで、私も母親なのね。」
望が呟いた。
みかるが妊娠し、そして次に美玖が望が次々と妊娠して行き、美琴や棗が妊娠した事で、契約の儀式は無事に終了した。
「後は、聖堂に乗り込むだけね。」
望が呟いた。
「残念ながら、そうは行かないわ。」
美琴が呟いた。
「美琴?」
キョトンとした顔で、望が呟いた。
私達は、確かに四性獣と契約はした・・けれど、私達はその四性獣達の力を完全に使いこなすどころか、引き出す事も出来ていないから、このまま聖堂へ行っても私達は妖魔達には勝てないわ。」
美琴が呟いた。
「それって、どういう事?」
美玖がみかるに訊ねた。
「私達は、四性獣と契約したけれど、その四性獣達にはそれぞれ属性を持ってるわ・・スザクは火、ゲンブは水、ビャッコは土、セイリュウは風の属性を持ち攻撃や防御と言った力が備わっているから、私達は、契約した性獣達の力を完全に使いこなせるようになる必要があるから、その属性の力を使いこなせるようにならないといけないわ・・その為に修行が必要なのよ。」
美琴が呟いた。
「その為には、私達も修行しないといけないのか。」
望が呟いた。
「望の意気込みだけは、巫女一なのかしら?」
みかるが嫌味っぽく呟いた。
「あ~ら・・・みかるさんこそ、大丈夫なのかしら?」
みかるに続き、望がみかるに嫌味っぽく呟いた。
「な、なにおう・・・。」
みかるが呟いた。
「お互い、嫌みを言い会うのはお互い認め合っている証しよ。」
嫌みを言い合うみかると望に向かって呟いた。
「私も、頑張らなくちゃ。」
美玖が呟いた。
「それじゃ、今日はこれぐらいにして、明日はゆっくりと休みましょ。」
棗が呟いた。
「それで、これからどうするの?」
望が美琴に訊ねた。
「棗様が、申されていたでしょ・・ゆっくりとやすみなさいと。」
訊ねてきた望に美琴が呟いた。
「アハハハ・・そうでした。」
笑いながら望が呟いた。