第8章 妖魔滅亡 巫女達のその後
「おう、みかるか・・これから、皆でSEXをするんだ。」
みかるの問いかけに、ゲンブが答えた。
「はあ、SEXですか・・って、えええっ!」
頬を赤く染めながらみかるが叫んだ。
「み、皆でって、まだ小牧さんが戻っていませんが。」
辺りを見渡しながらみかるが呟いた。
「おそらく、まだ滝に打たれているんでしょう。」
棗が呟いた。
「けれど、小牧さんが四性獣のセイリュウ様と人間の間に生まれたとは、いまだに信じられないわねえ・・・。」
望が呟いた。
「ああ、その話しは嘘だ。」
セリュウが答えた。
「え? うそなんですか?」
棗がセイリュウに訊ねた。
「ああ、小牧美琴が四性獣と人間の女と間に、生まれたのは嘘だが妖怪と人間との間に生まれたのも嘘なのだ、小牧美琴は正真正銘の妖怪なのだ。」
セイリュウが棗に向かって呟いた。
「ふう、ただいま。」
ようやく、美琴が滝から戻って来た。
「みんな、お待たせ。」
美琴が望達向かって呟いた。
「それでは、慶王様・・それでは、始めましょうか。」
美琴が棗達に向かって呟いた。
「望、今度も気持ち良くしてやるからな。」
セイリュウが自慢げに呟いた。
小牧神社では、本格的に巫女と四性獣達の子作りが始まった。
「一つ訊ねていいですか?」
美玖が手を上げた。
「ん? どうした、美玖。」
スザクが美玖に向かって呟いた。
「どうして、四性獣の姿でやらないのですか?」
美玖がスザクに訊ねた。
「四性獣の姿でやると、お前達は逆に四性獣の力に体を乗っ取られお前たちは、人間から妖怪へと姿を変えてしまうがその体は二度と元には戻らず、未来永劫妖怪として生きて行く事になるのだ。」
美玖の問いかけに、スザクが答えた。
「そうなのですか・・・。」
スザクの問いかけに満足したのか美玖が呟いた。
「なあ、美玖よ・・お前は、ピンクが好きなのか?」
袴を捲り上げ、パンティの上からお尻を撫ぜながらスザクが美玖に訊ねた。
「い、いえ・・んんっ。・・ピンクだけではなく・・ぁあっ。」
感じては、喘ぎ声を上げながら美玖が答えた。
四性獣達は、美玖達に凌辱していった。
お尻とおっぱいを同時に、立て続けに攻められたら一溜まりもなく性獣と呼ばれた色情妖怪とお来たら、これがまた一溜まりもなく初体験となれば即快楽の世界に堕ちてしまうのだ。
そして、本堂で宴が本格的に始まったのだ。