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妖魔が巣くう街

第7章 本編の章  四性獣との契約


「あっ、あっ、あん・・・はうんん・・」
望は喘ぎ声を上げていた。
慶王の触手が、望の膣内を掻き回しては快楽を与えて行った。
慶王の触手で、望の他に棗や美玖が慶王と戯れていた。
棗達は、快楽に溺れ宴を味わっていた。
「な、棗・・・さん・・私、気持ちいいです。」
美玖が棗に。
「私もよ、二人で慶応様の子供を産みましょうね。」
棗が美玖に向かって呟いた。
「美玖に望、契約を完了してくれて有難うございます。」
棗が美玖と望に向かって呟いた。
「残るは、みかると美琴ね。」
望が呟いた。
「鹿島の巫女たちよ、そろそろ行くぞ。」
慶王が、棗に向かって呟いた。
「お、お願い・・します。」
棗が呟き、棗達の子宮に子種が注ぎ込まれて行った。
「まだだ、まだ足らぬ・・全ての契約は済んではおらぬようだな。」
慶応が呟いた。
「鹿島の巫女よ、しばしの別れとしようぞ。」
慶王は呟き、光に包まれて消えていった。
「まさか、妖怪とSEXがこんなに気持ちいいとは思わなかったわ。」
お腹を撫ぜながら、美玖が呟いた。
「けれど、これで私達は処女を失ったけどね。」
みかるが呟いた。
射精されても、子供は出来ないから問題ないわね。」
望が呟いた。
「あら、子供は出来るわよ・・」
棗が呟いた。
「え? 出来るんですか?」
望が呟いた。
「四性獣は、私達巫女の神だけれど姿形は妖怪と同じだから、私達の子宮の中では子供が作られているのよ。
望の問いかけに棗が答えた。
「え? じゃ、私達は・・母親になるのですか?」
望が棗に訊ねた。
「そうね、来週位からお腹が大きくなってくるわ。」
望の問いかけに棗が答えた。
「そ、そうなんだ・・・」
望が呟いた。
「ところで、貴方達は美琴の事をどう思ってるの?」
棗が望達に訊ねてきた。
「どうと、言われましても天野さんは私にとって師匠になるのでしょうか?」
棗の問いかけに美玖が答えた。
「そうねえ、私も美玖と同じ答えでしょうか。」
望が答えた。
「それで、美琴がどうかしたのですか?」
美玖が棗に訊ねた。
「じつは、天野美琴さんはね半分は人間で半分は妖怪なの。」
棗が答えた。
「と言う事は、天野さんは妖怪と人間のハーフと言う事ですか?」
望が棗に訊ねた。
「ええ、望の言う通りよ。」
望の問いかけに棗が答えた。
「どうりで、あんなに強い訳だ。」
美玖が呟いた。


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