第7章 本編の章 四性獣との契約
「き、気持ち・・・い。」
アイリスが、一人の男性と戯れていた。
アイリスの瞳からは、以前のような光はなく虚ろな瞳をしていた。
「ア、アイ・・リス。」
サリアは、呟きアイリスの元へ駆け寄った。
「あら? サリア様・・」
クスリと笑いながらアイリスが呟いた。
「ア、アイリス・・貴方」
サリアがアイリスに。
「おいおいおい・・この外人は誰だよ。」
男がアイリスに訊ねた。
「私が、お仕えする主人さま」
男の問いかけにアイリスが答えた。
「なかなかの、美人じゃないか・・」
サリアをジロジロと見ながら男が呟いた。
「あら? 気に行ったの?」
アイリスが、男に訊ねた。
「ああ・・この場ですぐにも犯してえ」
男がアイリスに呟いた。
「そう、なら姿を変えなくちゃ」
アイリスが男に呟いた。
「あ、ああ・・そうだな。」
男は呟くや、姿を見難い異形の姿へと変えた。
「やはり、人間に姿を変えていたのね。」
サリアが呟いた。
「ウケケケケ・・・・」
妖魔は、笑いながらサリアを見つめていた。
「妖魔め・・・。」
サリアは呟き、剣を抜いては身構えた。
「あらら・・ダメですよ・・サリア様」
アイリスが、呟きサリアの背後から抱き付き動きを封じた。
「ア、アイリス・・貴方・なんてことを。」
振り向いたサリアが、アイリスに気を取られているスキを突いて触手を伸ばしては、サリアの腕に巻き付けた。
「しまった。」
サリアは、呟き視線を妖魔に向けたがすでに遅く、サリアの体には、数本の触手が巻き付いていた。
「は、離せ・・・」
サリアは叫び、触手から逃れようとしたがアイリスが妨害し、サリアは逃れる事は出来なかった。
無数の触手が、サリアに襲いかかりサリアの服を引き裂いた。
引き裂かれた服から、白いパンティが現れ更に、膨らんだ乳房が蟲の前に曝け出され触手の餌食にあった。
「んんっ・・はぁ、ぁああん・・・。」
乳房を触手に弄ばれるサリアが喘いだ。
サリアの乳房を触手が這いずり回り、サリアを次々と凌辱してはサリアに快楽を誘う媚薬を体内に注ぎ込んで行った。
「んんぁああ・・・ こ、こんなことに・・・・。」
サリアは、理性を保ち反撃の機会を伺っていた。
そんなサリアに容赦なく、触手が襲いかかりパンティが裂かれ、一本の触手が陰部に侵入し膣内を掻き回し、媚薬を体内へと注ぎ込ませサリアを堕落させた。