第7章 本編の章 四性獣との契約
「この街は、妖怪達に支配されていると見ても間違いないわね。」
ファナが辺りを見渡しながら呟いた。
「だとしたら、先程みたいに多くの女性が襲われると言う事になってしまわれると言う事ですか?」
メイドがファナに訊ねた。
「そうね、まず間違いないと思うわ。」
メイドの問いかけにファナが呟いた。
「きゃあああっ!」
またしても、女性の悲鳴が聞こえた。
「まあ・・少し見てきますのでここでお待ちを。」
メイドは鞘から剣を抜いては悲鳴がした方へと駆け出していった。
「大丈夫かなあ・・・・アイリス」
ファナが呟いた。
アイリスが駆け付けた先には、1匹の大きな蟲が女性の前に立ちはだかり、触手が妖しく蠢いていた。
「助けなきゃ。」
アイリスは呟き、剣を構えては蟲に斬り掛った。
致命的ではないが、アイリスの剣は確実に蟲の体に命中し切り口から紫色の液体が流れ出し蟲は大きな雄叫びを上げた。
「今のうちに、逃げて・・・。」
アイリスは、女性に向かって呟いた。
アイリスは、逃げる女性に気を取られ警戒が厳かになり蟲の不意打ちを受け触手に捕えられ動きを封じられた。
「ちょ、・・」
アイリスの体に向かって、数本の触手が迫って来た。
「そ、そんな・・」
アイリスは、迫りくる触手をみて叫んだ。
「ダ、ダメ・・」
触手がアイリスの服に中に侵入し、膨らんだアイリスのおつぱいに巻き付き、アイリスのおっぱいを弄び出した。
「あっ、あっ、、ぁああんん・・こ、こんな・事が・。」
襲いかかる触手の恐怖と快楽と戦いながらアイリスが喘いだ。
アイリスの服がブラと共に裂かれ、おっぱいが姿を現した。
「んんっ・・。」
アイリスの口内へ触手が侵入し、口の中を這いずり回りアイリスの体内へと媚薬を流し込んで行った。
この媚薬が、アイリスの体内に隠された快楽を目覚めさせようと動き始め、アイリスを次々と凌辱していった。
アイリスの服が完全に引き裂かれ、大きく膨らんだおっぱいと紫色のパンティが現れ、その上にはガーターベルトが姿を現し、アイリスの醜態を曝け出したのだ。
反撃を試みようとするも、両腕に巻き付いた触手により動きを完全に封じられ、アイリスには反撃すら与えられない状態にあり蟲の思うがままであった。