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妖魔が巣くう街

第6章 本編の章 鹿島神社陥つ


媚薬を飲まされたのか、棗の瞳は虚ろな目をしていた。
「これで、この鹿島神社は墜ちたな。」
一人の男が歩み寄って来た。
「あ、貴方は・・」
美琴が男を見て言葉を濁らせた。
その男は、棗に使えていた男であった。
「なるほど、貴方が裏切っていたのですか?」
美琴が男を睨みつけながら呟いた。
この後、美琴達5人は妖怪が封じられている封印の間へ連れて行かれ5人の警察官によって凌辱された。
封印の間に、美琴達の喘ぎ声が響き渡たった。
「この、5人を落とせば終わりだ。」
リーダー格の刑事が叫んだ。
封印の間では、宴が催された。
「わ、私は・・負けない。」
美琴が呟いた。
「負けない打と、ほざけ・・今のお前達に何が出来る。」
リーダー格の刑事が叫んだ。
「よし、フィニッシュだ。」
呟いた男が、望の子宮に子種を注ぎ込んだ。
次に、棗とみかるが子宮に子種を射精をされた。
「へへへ・・・うぎゃああああっ。」
5人の警察官が紅蓮の炎に焼かれ絶命した。
「賢帝!」
美琴が式神賢帝を見て呟いた。
空に浮かんでいたのは金色の鱗をした龍であった。
部下を失ったリーダー格の刑事は男と共にその場から逃げした。
妖魔の封印はついに解かれ、鹿島神社に溢れ出した。
美琴達は、式神賢帝と共に溢れ出した妖怪達を一する事に成功したのだが数人の巫女と望と美玖が子種を植えつけられたが、以前美琴が飲んだ秘薬を望達に飲ませてた。
「棗様。」
美琴が棗に話しかけてきた。
「有難う美琴。」
媚薬が切れたのか以前の棗に戻っていた。
「申し訳御座いません、私がもっと早くそばに居ればこあのような事態になる事を防げたかもしれません・・。」
琴音が棗に。
封印を解かれた妖怪達は、全て絶滅したかに思われたが数百匹の妖魔達が町中へと姿を消した。
「確か、明日はドラマの撮影日だったわね。」
棗が美琴に呟いた。
「ですが、本当に撮影をしても良いのかどうか。」
美琴が棗に。
美琴は、美玖が夢で見た事が胸から離れなかった。
「渡辺さんは、明日の美琴とのドラマ撮影を楽しみにしいるのですよ、美琴は楽しくはないのですか?」
棗が美琴に尋ねてきた。
「渡辺さんは、今療養中なので体を動かすのは危険な気がします。」
棗の問いかけに美琴が呟いた。
「私なら、大丈夫だよ。」
美玖が体を起して美琴に呟いた。
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