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妖魔が巣くう街

第3章 本編の章 王女来日


吹き荒れた突風は、美琴の袴の後ろ部分を捲り上げたが祝詞を述べる度、風は強さを増し美琴の袴を完全に捲り上げ白色のパンティがフォルンの目に焼きつくされた。
美琴が、祝詞を述べ終えると風が止んだ。
「では、フォルン王女・・御殿の中へお入りください。」
美琴は呟き、フォルンを御殿の奥へと案内した。
「ここは、一体・・。」
当たりを見渡しながらフォルンが呟いた。
「ここは、清めの御殿と申し穢れをを払う場所です。」
美琴が、フォルンに。
「白色の下着。」
フォルンがポツリと呟いた。
「・・・・見たのですか?」
美琴がフォルンに。
「え、あ・・はい。」
とフォルンが答えた。


フォルン達は、御殿でお祓いを受け御殿を後にした。
フォルン達は、この後一般客が立ちいる事が出来る場所を案内された後、国の平和と民の安泰を祈願した。
「そこの車止まりなさい!」
サイレンを鳴らして3台のパトカーが走っていた。
「何かしら?」
美琴が呟いた。
美琴が鳥居を抜け、階段を降りようとした時3人の男が大きなアタッシュケースを持っており、もう片手には日本刀やライフル銃が握られていた。
男の1人が、威嚇の為銃を1発発射した。
「銀行強盗?」
美琴は呟き、鳥居をくぐり境内へと入って行った。



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