第6章 本編の章 鹿島神社陥つ
美琴の言われた通り、望と美玖は所定の位置に座り棗の到着と儀式の開始を待った。
「お待たせ致しました。」
しばらくしてから棗が入って来た。
頭には、銀で出来た冠を被り巫女装束の上には鶴の絵が描かれた羽織らし物を羽降っていた。
「き、綺麗だ・・。」
美玖が呟いた。
しばらくしてから、本殿の後ろで控えている巫女達が笛や事を鳴らすと扇子を持った棗が舞を始めた。
棗が舞を行っている本殿には、大きな御親睦が立っていた。
「これが、儀式・・」
美玖が呟いた。
舞の第一章が終わったのだろうか笛や琴が止み、棗は御神木に視線を向け笛や事が鳴り棗が舞を始めた。
しばらくしてから、御神木から生えている茶色のツルが動き棗の腕と足に巻き付き棗の体を仰向けで持ち上げた。
「な、棗様。」
望が呟いた。
その後、無数の触手が棗に巻き付いた。
「ああっ。」
棗が喘いだ。
二本の触手が棗の胸に巻き付き棗のおっぱいを弄び始めた。
棗のおっぱいは、触手に弄ばれる度形を崩して行った。
触手におっぱいを弄ばれる棗が喘ぎ声を上げた。
羽降が触手によって裂けられ棗のおっぱいが露出した。
棗の乳首は勃起し硬くなっており、更に新たな触手が棗の袴の中へと侵入し棗の陰部に侵入していた。
「っあああっ・・んん・・あっ、ぁああっ。」
棗の喘ぎ声が更に高くなり儀式は終わりを告げようとしていた。
棗の膣内ピストン運動をしている触手の動きが、さらに速さを増し棗の喘ぎ声がより高まって行った。
その後音楽が変わり、儀式はついに最終局面を迎えた。
触手から、棗の子宮に向けて次々と子種が注ぎ込まれ儀式は終了し棗の元へ美琴達が掛け寄って来た。
「大丈夫ですか、棗様」
美琴が棗に尋ねた。
「大丈夫よ、でも醜態を晒してしまいましたね。」
頬笑みながら、棗が美琴に呟いた。
この後、棗は体を清められ本殿へと戻って来た。
「これで、儀式を終了致します。」
棗が呟いた。
「あ、あのう・・よろしいですか?」
美玖が手を上げて棗に質問をだした。」
「渡辺さん、どうしましたか?」
棗が美玖に。
「先程の儀式は、私達もするのですか?」
美玖が棗に。
「これは、鹿島神社の儀式で正式な鹿島神社の巫女にしか参加することは出来ないわ。」
美玖の問いかけに棗が答えた。