【イケメン戦国】『プレゼントを探せ!~徳川家康誕生祭③~』
第6章 リボンと悪戯な贈り物※R18
「で。効き目はあったのか?」
にやりと笑い、応える迄逃がさないという目でみる政宗。
「なんでそんなこと言わなきゃならないんですか・・・」
なんとかして逃れようとするも逃げ場がなく、なぜか政宗から逃れられないと思い始めた家康。
「・・・まぁ、あったんじゃないんですか?」
「ほーぅ。てことはかなり効き目あったんだな?」
結局家康は全部とまではいかないが、粗方はなさす派目になり…
「ははは、家康、お前も我慢が足りないな!」
「別にいいじゃないですか。」
その話を聞いて笑う政宗と、離さなきゃならなくなり不機嫌な家康の対照的な二人
「ちなみに、その媚薬なぜか巷では子どもが出来る奴が多く、子宝媚薬とか言われてるからな。祝言上げる前に子ども身ごもらないようにしろよ。」
「別に、先にできても俺は構いませんけど。」
「まぁ、最初に使った香だけじゃないからな、媚薬入りは。使ってからのお楽しみだな。」