【イケメン戦国】『プレゼントを探せ!~徳川家康誕生祭③~』
第6章 リボンと悪戯な贈り物※R18
後日談
家康の誕生日の贈り物に香を上げた政宗、
実はただの甲ではなく、媚薬入りの香を贈っていたのだった。
「おー家康。あの香使ったか?」
「何ですか急に。ちゃんと使いましたけど、なにか?」
「あれ、効き目あったか?」
「はぁ?」
政宗は家康に何故あの日に使うようにいったかのネタ晴らしをした。
「じゃぁあれは政宗さんが特別に作らせた媚薬入りの香だったんですか?」
「あぁそうだ。ちょっと市で話題になっているって聞いてな。特別に作らせた。」
「はぁ、そんなもの作らせないでくださいよ…」
家康は、あの晩、が一度意識を手放して眠り、起きた後も部屋に戻ると疼きはじめ、何度もの中に欲を放ったのだった。
自身も普段は底まで大胆にならないが、あの日だけはいつになく大胆だった。
だからあの日のは…
そんなことを想いながら、政宗と話していると…・
「で。効き目はあったのか?」
にやりと笑い、応える迄逃がさないという目でみる政宗