【イケメン戦国】『プレゼントを探せ!~徳川家康誕生祭③~』
第8章 家康誕生祭~オフ会IN京都
「んっ・・・、あれ?カフェに戻ってる?」
急な睡魔に襲われてそのまま意識を手放したはずのchoco·la☆彡が次に目を覚ました場所はみんなで集まってたカフェだった。
「あれ?信長様は・・・?」
「秀吉さんに追いかけられてたはずじゃ・・・?」
「三成くんにあって家康の事を聞いてたはずなのに・・・」
「安土城にバビューン(タイムスリップ)して、光秀さんとなぞなぞ楽しんでたはずじゃ・・・?」
「よかった、皆さん意識が戻って。」
「よかった?」
「ちょっと皆さん眠ってしまったので。」
「じゃ、あれは夢だったの?」
「いえ、あれは俺からのささやかな御礼とお年玉です。」
佐助曰く最新の技術を使ってそれぞれ違う夢を見させていたとか・・・。
「夢・・・かぁ。もったいなかったなぁ。」
『うん。』
なんだかしんみりした雰囲気になったが、それぞれの足元には小さな紙袋が1人ずつ置かれているのに気づいた。
「あれ?こんなのなかったよね?」
『これは・・・』
「「これは?」」
『家康さんから皆さんへの誕生日の御礼だそうです。』
『ええぇーーーーーーーー。』
その中身は・・・
それは5人だけの秘密❤
コラボ企画、家康誕生祭、オフ会Fin。