【イケメン戦国】『プレゼントを探せ!~徳川家康誕生祭③~』
第6章 リボンと悪戯な贈り物※R18
「ん・・・」
ふとが目を覚ますと隣にいるはずの家康がいなかった。
「あれ?家康…?」
なにも纏ってないのに気づき、あたらしく用意されていた夜着を着て廊下に出てみると家康がぼんやりと月をながめていた。
「家康・・・・?」
「あっ起きた?」
「うんそれよりどうしたの…?」
ふと目が覚めてぼんやりと月を眺めていた家康。
聴くと、誕生日をこんなにも思い出いっっぱいだったのは初めてだと。
こんなにも幸せを感じていい物かと。
それを聞いたは
「これからもたくさんの思い出一緒につくろう?」
そう一言だけ言って、隣に座り月を眺めながら朝がくるまでまたひたすら家康に愛されたのだった。