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【イケメン戦国】『プレゼントを探せ!~徳川家康誕生祭③~』

第5章 一月三十一日 宴 in安土城大広間


佐助「では、まず家康公からさんにお願いします。食べさせる時にみなさんの前で何か誓いを言ってから口に入れて下さい。」

(誓いかぁ。どんな事言ってくれるかな?素直に言ってくれなさそうだけど、)


秀吉「家康、なんだから沢山とるなよ。」
家康「わかってますって。」

佐助「では、家康公からさんへのファーストバイトをお願いします。」

家康は小さいそのスプーンにケーキを少し掬いの方を見て真剣な顔で・・・

「、天邪鬼で素直じゃないし、苦労させる事もあるけどずっとの事守るから」

そう言う家康は真剣ででも少し照れもあるが、まっすぐな言葉がの中にストンと入ってきた。

「うん。家康のそばにいるからね。」

が返事をするとの口にケーキが運ばれ、口の中にクリームの甘さと、苺の甘酸っぱさ、スポンジの感触、家康の気持ちも入り、『幸せな味』が広がった。


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