【イケメン戦国】『プレゼントを探せ!~徳川家康誕生祭③~』
第5章 一月三十一日 宴 in安土城大広間
みんなの前でやるのは恥ずかしいが、家康がやってくれなさそうな雰囲気に少し落ち込み、どうしたらいいかと考えていると・・・
信長「なんだ、家康。お前のに対する気持ちはそんなものなのか。」
政宗「そうだぞ。お前がその程度なら俺が奥州に連れていくぞ。」
家康「はぁ、そんなもんじゃないし。」
信長と政宗の一言で家康の中で火が付き、戸惑ってうつむくに…
家康「、やるよ。言っとくけどがどんなに沢山とっても全部食べるから。」
「・・・本当に?」
の顔がみるみるパァっと明るくなり
家康「本当に。佐助、それ早く貰える?」
「ありがとう!家康!」
佐助からそれぞれスプーンを渡され、念の為のお皿も用意された。
佐助「では、まず家康公からさんにお願いします。食べさせる時にみなさんの前で何か誓いを言ってから口に入れて下さい。」
(誓いかぁ。どんな事言ってくれるかな?素直に言ってくれなさそうだけど。)