第3章 秘密の部屋
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ジジイに「今年1年我慢しておくれ」と言われて渋々了承したDADAの代行教師。
『ロックハートがクビになったので俺が来年まで代行することになった』
其れを発表したらもうすんごい喜び様
スリザリンの生徒も喜んでたけど、あの子らは闇の陣営じゃないな。
喜ばないで俺を睨むのが闇の陣営の子供達。
まあ何て分かりやすいんだか
スッとリドが出てきて、スリザリンの、俺を敵視する生徒を睨む
『そんなに昭久の実力が見たいのなら決闘クラブでも開いて実力を見せて貰ったら?』
『え、俺が開くの?』
『勿論、スネイプ先生相手で良いんじゃない?双方の実力を見るチャンスだよ?』
そう誑すように言うリドにスリザリンの生徒も頷いて。
『しゃーねえな、近々開催出来るように校長に言っておくわ』
『決まりだね』
此れに関してはスリザリン生も歓声を上げた
単純な奴等ー・・・。
「ので、決闘クラブでの俺の相手してくんない?」
「お前はまた馬鹿な提案を」
『こればっかりは僕の提案、昭久が闇の陣営の生徒に襲われ過ぎるんだよ』
「何?」
ちょ、リド、折角隠してたのに。
「どういう事だ?リド」
『背後から死の魔法撃たれたり襲撃されたり、昭久が鋭いから全部やり返してるけど数が多い』
「お前の事だ、のらりくらりとかわして減点だけにしてるんだろうな」
「ちゃんとセブの所に送ってるって」
「彼奴等全員そうだったのか!」
「あ、やべ」
あーもう、セブにバレちゃったじゃんとリドの頬を抓る
ぺっと離して替わりにセブの拳骨が飛んできた。痛い。
「リドの馬鹿、バレちゃったじゃんか」
『自業自得、言わないのが悪い』
「全くお前達は!鴉は何も言わないのか!」
ポンっと鴉が俺の横に現れて