• テキストサイズ

妖狐の灯火

第2章 賢者の石


『お前とダンブルドア、原久先生くらいだぞ、あいつの名前軽々と言うの』
『流石、としか言えないね』
『何言ってんの、お前等も呼び捨ててるくせに』

さて、着替えて来て無事な方の箱開けるかー、同級生とかからのプレゼントもあるだろうし。
狩衣に着替えて大量のプレゼントを鴉に手伝って貰って開けて

『ん?』

何か気になった和柄の箱を開いたら

桜の花びらが舞って部屋を埋め尽くし消える。

『な、なんだ?今の』
『凄いね』
『母さんからのだわ』
『すげえな、お前の母親』

結構な重さのある細長い箱を開けると、美しい桜の柄が舞う30cm程の大きさの鉄扇が入っていた。

母さんサンキュー、数珠無い時にピッタリだわ。
九尾の力が込められてるのが桜の柄の所が光っていて、使い勝手の良い武器が増えた。

しかも魔力入り、ありがたや。

セブルスからは紅いピアス。目の色と合わせた美しいモノだった。
/ 185ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp