第2章 賢者の石
もごもごと、日本食を食べていた俺はさっき届いた手紙に頭を悩ませていた。
DADA教師、クィリナス・クィレルからの助けを求める声。
「やっぱ剥がすなら最終決戦かぁ」
「仕事か」
「うん」
つか今原作のどこだ?目でグレンジャーを探し、目に入ったのは大量の分厚い本を読む彼女の姿。
っつーことはニコラス・フラメルが誰かを探してる最中か。
クリスマスになったらみぞの鏡の話があって。
・・・やべえ、クリスマス何故か俺。マルフォイ家に呼ばれてるんだよな。
セブルスが呼ばれてない所を見ると敵状視察ってやつだろうけど。
心配させないようにセブルスには買い物って伝えてあるし
あ、セブルスと親父へのプレゼント考えなきゃ・・・
何か一気に面倒臭くなった。