第5章 番外編
これ、よく考えたら原作始まる頃の俺用だよな。
こんな妖力のこもった貴重な物そうそう着れないぞ?
『・・・あの男がきおったか』
「え?」
ちょっと不機嫌そうな母さんの言葉と共に眠気が襲ってきて
ちょ、強制送還?!
頬にキスをされて
『また、妾の可愛い昭久』
その言葉と共にセブルスに軽く起こされた。
『昭久?おい、昭久!』
『ん、おきた』
『死んだ様に眠っていたから驚いたぞ』
むくりと起き上がってベッドに脇を見ると
さっき母さんがくれた漆塗りの高そうな箱が置いてあって。
『昨日こんなのあったか?』
『ん?クリスマスプレゼントだよ』
そう言ってセブルスの手を引いて、絶対ダンブルドアとかから来てるであろう
プレゼントが送られて来てる居間に向かった。