• テキストサイズ

妖狐の灯火

第4章 アズカバンの囚人


ルシウスも対魔法族対策として協力してくれるってさー
夏休みまでの地獄の特訓の始まりで俺が終わりを告げてる気がする。
うん、頑張るけどさ。ピーターいいの?

「あー…リド、夏休みになったら連れてって欲しいとこがある」
『随分先の話だよね?なに、父親の家?』
「うん」
『…まあ、昭久なら大丈夫だと思うけど』

夏休みの予定も決まったし。親父にどこで修行するのと問うたらなんでかリドを見てニヤニヤと
リドがはっと、親父の顔を見て何か分かったみたいで

『お父さん…まさか秘密の部屋?』
「あそこはスリザリンの魔法でかなり頑丈な造りになっている、昭久が暴れても壊れる心配も無い」

え、てか秘密の部屋の存在忘れてたわ。
てか親父いつ行ったんだ。流石としか俺はもう言えません。
/ 185ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp