• テキストサイズ

妖狐の灯火

第4章 アズカバンの囚人


生徒になんちゅー事話してるんじゃ。しゃがみこんだ俺を心配して駆けて来たハリーの頭を撫で回して。
うん、知らぬうちに気が滅入ってたか。何か軽くなった

『よし、張り切って馬鹿をやっつけるか』
『昭久を敵には回したくないよね。ね、スネイプ先生』
『は?』

ハリーの言葉にまさかと振り向くと、居ないと思ってた人物に頭を撫でられて。
びっくりしたー、居たのかよ兄貴。

『注意力が散漫だぞ、ピーターに背後を取られたらどうする』
『あー、ごめんなさいねぇ。気を付けるってば』

ハーマイオニーとロンが、ハリーを迎えに来るまで3人で談笑してたら
ロンにすんごい化け物を見る様な目されたけど何だ?

は、っとセブの顔を見て…ああ、これは驚くな。

ずっと兄から恐れられる教師の話聞かされてたら。こんなセブの顔見たら天変地異の前触れだと思うな。
/ 185ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp