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妖狐の灯火

第3章 秘密の部屋


制服買ってくるわ、と飛ぶ前に止められて

『昭久、お主お金は?』
『あ、しまった』
『馬鹿だろお前』

親父から何かを投げつけられて、受け取ったら・・・鍵?

『未来の、出世払いな』

そう言って悪どく笑う親父に、嬉しくなって
買い物行ってくる!と
アルバスからメモを貰い、カラコン持ってきて正解やね。
黒いカラコンを装着して鏡を確認し

ダイアゴンまで飛んだ。

『あの子は、身を犠牲にして過去へきたか・・・』
『この時代の誰を守りたいんだか』
『原久、もう少し優しくしておやり、今の血縁者はお主ただ1人じゃ』
『・・・・』

眉間に皺を寄せ、分かってる、と返事をする原久に
アルバスはにこりと微笑んだ。
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