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【進撃の巨人】あなたの隣で
第1章 失った温もり
「…う……うそ………」
後ろを振り返ると、ニイィと微笑む巨人と目があった。
ゾワッ……
全身に寒気が走る。
(ダメだ、足が動かない……)
少女が動けないでいると、犬が巨人目掛けて走り出した。
「ルーフ!!だめえっ!」
叫んで止めに行こうとするも、足は動かない。
犬は巨人のそばまで駆け寄り、勢いよくその足に噛みついた。
しかし、巨人は痛がる様子もなく、足を持ち上げ、手で犬をはたき落とした。
「ルーフ!!!」
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