第2章 本編1〜70
「お座り」
虎の視線に合わせて合図を送って笑顔で言ったら座った
「動物の扱いが上手いな」
いや、同じく虎を撫で回してる雹牙に言われたくない。
「可愛い、もふもふ」
虎の首もとに顔を埋めて毛並みを堪能してたら
「やあ!市、よく来たな!」
元凶・・・じゃなくて、広綱が虎を引き連れて手を降ってやって来た。
広綱はちゃんと虎に懐かれてるのか。
ん?撫でていた虎がころんと寝っ転がってお腹を見せて
これ犬だと服従のポーズだけど虎は?
お腹の毛ももふらせて頂きました
あー・・・癒されるー・・・