第2章 本編1〜70
「ごめん、2人とも。お願い」
「「御意」」
そう言って消えた2人に、ザビーさん大興奮ですね。
「オー!市サンのシノビですかー、カッコイイネ」
「そういや前から、忍に憧れてたね・・・」
「あの2人が市サンのお兄さんデシタカ」
あ、そういや会った時話したね、そういうの。
とりあえず・・・黒羽と雹牙の連絡が来るまで、ザビーさんに洋食を与えようとしますか。
大友の政務代わりにやってくれてるし、疲れてるだろうから。
さて、材料の確認と、大友さん家にある設備見てきますか・・・
「ザビー様の愛があれば!貴方のその不運もきっと良い方向に行くでしょう!」
「おおおお・・・!小生にもツキが回ってくるのか!」
手遅れだった。