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【雑多作品置き場】short story

第19章 So Cute!




『な、なに…?』

「てめぇ…」
凄んでくる爆豪くんを、緑谷くんが止める
「か、かっちゃん!やめなよ」


「おい、やめろって」
「かわいそーだろー!」
それに便乗して、上鳴くんと切島くんも、止めに入ってきた。

「あーあ、また爆豪、ゆりなちゃんいじめてんの?」
「毎日毎日…懲りないねぇ」

遠巻きに瀬呂くんと、芦戸ちゃんがため息をつく。

いじめてやるなよ、と。
その理由は
「「「ゆりなちゃんは、かわいいんだから」」」



「あ゛?」
と爆豪くんの眉間さらに険しくなった。

「こいつが、可愛いだと?」
赤く染まった瞳が私を見つめる。



「ンなこと知っとるわ!
かわいいから、イライラすんだろ!カス!」





そろそろお気付きだろうが、
おかしいことが起きているとは思いませんか?。


「テメェ見てると、かわいいしか思えねぇんだよ!
そんな目で見てくんな!かわいいだろうが!」




爆豪くんのキャラが崩壊してるのも全部全部、私の個性のせいなんです。


* ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ *
個性は超可愛い(ソーキュート)
誰から見てもとても可愛いぞ!
可愛いだけで何もないけどな!
* ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ *


かわいいと連呼しながら罵倒してくる爆豪くんに、私は困った顔で苦笑いを続ける。


これは、可愛いだけで、雄英高校ヒーロー科に推薦入学した私と、A組とヴィラン連合のお話です。


続くかは分かりません。
テンションで書いたらしいからです。


お粗末!

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