第6章 週明け
少し余裕ぶって笑って見せたら、急に中がぎゅうっぎゅっって締め上げてくる。
坂本「ちょっ・・・何、そのわざっ・・・」
俺が腰を動かさなくても、♪の中がぎゅうぎゅうしまってマッサージされてるみたいになる。
坂本「待って、♪・・・!ちょっ、あっ」
俺の方が余裕だった筈なのに、いつの間にか♪に喘がされてる。
坂本「あっ・・・ダメだ、んっく・・・」
おかしくなりそうになって♪の事を突き上げる。
**「あぁっ!あっあっ・・・!」
坂本「♪・・・やばいって・・・もう、俺・・・!」
止まらなかった、途中から♪の声も耳に入らなくなって、必死で腰を突き上げる。
坂本「んっ、イク!♪・・・!」
♪の事を思い切り抱きしめながら達した。
―——。
♪のベッドでふたりとも裸で。♪は俺の腕で眠ってる。俺は♪と一つになれた幸福感で満ちてたけど、眠ってる♪の目から涙が落ちた。
坂本「♪・・・」
色んな考えがよぎったけど、♪を抱きしめてたらいつの間にか俺も眠っていた。