第4章 週末
するすると足元まで下がって、太ももに舌を這わす。
**「んぁっ・・・やぁぁ・・・」
いやいやって首を左右に振ってるけど、ここまで来たら俺も止められない。ショーツの上から舌でなぞった。
**「あぁっ!!」
岡田「♪・・・可愛いよ・・」
ゆっくりショーツを下ろしてあげたらもう濡れて光ってて。
吸いつくようにして、舐め立ててあげる。
片方の指を妖艶に自分の口元に這わして、もう片方の手は俺の頭を掴んでる。声を我慢して感じてるのがたまらなく可愛くて、俺も限界だった。
岡田「♪・・・!!」
カチャカチャ。
岡田「あ・・れ・・・」
気付くとソファに寝かされて、タオルケットみたいなのかけられてた。
どのくらい時間経ったんだろう。
岡田「♪・・・」
返事はなかったけど、♪がゆっくりこっちにくるすがたが暗闇に見えた。
目の前に置かれたのは、湯気が立ち込めるコーヒーだった。
岡田「♪・・・ちゃん、ごめん。」
**「・・・うん・・・」
それだけ言ってまたキッチンに戻っていく。
俺、何てことしちゃったんだろう・・・。
岡田「健くんち・・・行く・・・?」
♪は黙って首を横に振った。
岡田「ごめん・・・・。俺、帰った方がいいよね。」
**「うん、コーヒー飲んだら。」
岡田「うん・・・。」