第4章 週末
流石に息苦しくなって唇を離したら、舌と舌がいやらしく糸を引いた。
俺が一瞬怯んだ隙に、♪はカウンターから降りて逃げ出したけど、瞬発力では俺の方が上であっという間に俺に捕らえられた。
彼女を抱きしめながら視線の先に丁度電気のスイッチがあったから、消してあげた。
そしたら足元が見えなくて、二人して倒れた。
運悪く♪が下になっちゃって、俺は彼女の胸に思いっきりダイブする形になった。
岡田「♪・・・おっぱい大きいんだね。」
暗闇でも分かるけど、♪が赤くなってる。言葉攻めに弱いのかも。
そのまま♪に馬乗りになって、ブラウスのボタンを丁寧に外してく。
**「ダメ・・・だよ、岡田・・・さん・・・」
それでもまだ抵抗する彼女にいい加減腹が立ってくる。これから健くんのところに行くなら猶更。彼女を俺の物にしたかった。
まだ外しきれてないブラウスに手を突っ込んでブラのホックを外したら、柔らかい胸を揉みしだきながら首筋から耳にかけて舌で攻める。
**「んあっ!!」
♪にはこれが一番効くみたい。耳の中に響くようにわざと音を立てて舌を動かした。
**「んっ・・・はぁ・・・やぁっ、だめ・・・」
俺の腕を掴む♪の力がだんだん緩んでく。
岡田「♪・・・・」
スカートの裾の方からゆっくり足を撫でると、ぎゅうって両足を閉じるから、わざと間に入り込んで両足を広げさせる。
**「あっ・・・」
抵抗する声がさっきと違って甘くって、理性なんてどっかに行ってしまう。