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弟バカと兄バカ【VitaminX 原作沿い 】

第9章 10月『王子様の憂鬱』






瞬と別れて、家に入った。
少し遅めの夕食をとって
ゴロンとベットに寝転がる。



「……………はぁ。」




僕の頭の中では
色んなことがぐるぐる回っている。






僕が緊張する理由。


瑞希が天才だと言うこと。


瞬の気持ちと、僕の我慢と、

昔の話。




今日は色んなことがありすぎた。


「…………寝よう。」


あんまり考え事をしすぎるのも良くないし
もう寝てしまおう。



僕はもぞもぞとベットに入り、
早めの就寝についた。


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