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猫の世界~ラーシェノーザ~

第3章 王様からの依頼


王の間についた。

ハゲオ「王様、連れてきました。……………ヘッポコアヤカを。」

ボソッと何か聞こえたような気がしたが。

アヤカ「おい………なんか言ったか……?」

あたしは今にもハゲオの胸ぐらを掴んで
投げ飛ばそうと思ったところに

王様「うむ、ご苦労だった。アヤカといったか?今日はそなたに用があって、ハゲオに連れてきてもらったのだ。」

と、王様がきりだした。
まぁ、それが面倒で今まで来なかった訳だが。
とりあえず、あたしは一つ確認する。

アヤカ「この依頼引き受けたら、ラーメンとアンパン一生食べ放題っていうのは、嘘じゃないんだよね?」

依頼がどう、とかよりあたしにとっては報酬の方が大事だ。

アヤカ「どうなの?」
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