第4章 出会い
で、あたしは気づいた事を言ってみる。
アヤカ「ねぇ、あたしと合わせて四匹しかいないじゃん。これじゃドラゴンなんか…………」
あたしが言いかけると、王様のオレンジ色の目が見開き
王「それでは、お前達にパートナーをやろう。」
そこで、運ばれてきたのは……………
皆「ハッ、ハゲオォ~?!」
王「違うわぁー!!」
と、王様がボロボロのハゲオを、さらにボコボコにした。
ハゲオ「ちょっ、うわっ、王様!ぐあぁぁぁ…………」
あわれなハゲオは、また気を失った。
王「それでは仕切り直そう。」
何事も無かったかのように、ニコニコ笑う王様を見て、あたしたちの口は開きっぱなし。