第4章 出会い
すると、王様はあたしたちに丸いボールを手渡すと
王様「お前達のパートナーだ。まぁ、武器になることもできるが、面倒だからやらん方が良い。」
皆「はぁ………。」
ボーっとしているあたしたちに、王様が
王様「ほら、何をしている。早く召喚せんか。」
皆「「どうやって?」」
四匹の声が揃った。
動揺するあたしたちに、王様は呆れた顔をして
王様「そのマークに手をかざしてみろ。」
(マーク………?)
よく見ると、そこに肉球マークが!
怪訝に思いながらも、手をかざしてみると
ボワンッ!!!
アヤカ「うわっ!!」
突如現れた煙に顔をしかめる。
アヤカ「ケホッ、ケホッ…………あっ!!」
煙の向こうから現れたのは………