第3章 王様からの依頼
ハゲオ「待て待て待てーー!!!!」
ハゲオはあたしの肩を掴むと、
ハゲオ「あなた、賢者の弟子でしょう?!だったらドラゴンの1匹や2匹!!それに、やらなかったら、ラーメンとアンパン無しですよ!!」
アヤカ「バカか?お前!いくら、先生が賢者だからって、あたしだけで、ドラゴンを倒せる訳が無いだろ!!」
王様「落ち着け。二人とも。」
王様に言われて、ハゲオがはっとする。
ハゲオ「も、申し訳ありません!」
アヤカ「……今言った通り、ドラゴン退治だったら、あたしはやんねぇよ。」
王様「まぁ、そう先走るな。別に、お前一匹に戦わせるわけではない。…………ここへ。」
王様がそう言うと、ハゲオが扉を開けた。
扉の向こうには、三匹の戦士が立っていた。