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猫の世界~ラーシェノーザ~

第16章 氷の恐怖



アヤカ「────っ!!」

「「…どう、ですか?」」

サクラとアオバが同時に聞いた。

アヤカ「………ま………」

「「ま?」」

アヤカ「うまい!今までのお茶の中で、一番うまい!」

そして、一気に飲み込んだ。
サクラとアオバは、嬉しそうにアヤカを見守っている。

すると、コンコンと扉を叩く音がする。
はい、と返事をすると扉が開かれた。
そこには、メイド服を着た女性が立っていた。

「アヤお嬢様がお呼びです。広間に向かいますので、私に着いてきてください」



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