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【進撃の巨人/リヴァイ生誕祭】②どんな世界でもあなたを想う

第3章 記憶









そして、軍隊に入ってから数年後・・・
エルヴィン団長やミケ分隊長、ハンジ分隊長達と出会った。

彼らは私と同じく過去の記憶を保有しており、
互いの情報共有を行えた。

私が前世の人物にあったのはエルヴィン達が初めてだったが
彼らは違うようで、同じ姿形をしている者でも記憶を
保有していないものがいるという事をこの時知る。



それからまた数年経って漸くリヴァイを見つけたが、
幸か不幸か彼は記憶を有しておらず、私を覚えていなかった。

それでも私は構わなかった。

今度こそリヴァイを守ると誓ったし、今まで守られてきた分を
返したかった。


ただ、以前とは違いリヴァイが私より年下で部下という状況には
少し困惑したが、私は性格が悪いので今ではそれすらも
楽しんでいる。





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